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親子でバウハウスダンスを体験しよう!

親子でバウハウスダンスを体験しよう!

【コンセプト】
自分を考え、自分らしさを知る
社会を体験、他人への配慮を知る

今から約100年前、世界ではじめてのデザインの学校「バウハウス」が、今のドイツのヴァイマールという町に生まれます。 工業化社会による大量生産のものづくりがはじまった時代に、粗悪なものが多く生まれました。せっかく量産するのであれば、良いデザインのものを量産しようとして生まれた学校です。これからは量産せずに、自分に必要なものを自分で作る時代、皆がデザインを学ぶ時代です。今回は紙や針金などシンプルな素材の魅力を最大限に引き出し、「わたしはどんなカタチだろう?」というテーマから自分の形を考えコスチュームを作ります。デジタルものづくりフェスでは新たな試みとして、LEDライトなどをつけ表現の幅を広げます。そのコスチュームをまとい、「自分のカタチを踊ろう」というテーマから自分の動きを作ります。

講師: 新藤真知(日本バウハウス協会副理事)
共催 日本バウハウス協会 https://nipponbauhaus.jp/

Oskar Schlemmer - Das triadische Ballett
開催日
11月4日(土) / 5日(日)
開催時間
10:00~17:00
所要時間
11月4日(土) 10:00〜(午後は各自で制作)
11月5日(日) 10:00〜17:00
定員
親子ペア15組
対象
小学生親子(1~6年生 ※2日通しでご参加推奨、衣装作りのみ、5日のみの参加も可能です。)
参加費
1組1,500円(LEDライトや電池など素材費として)
こちらのフォームから事前予約→ 
内容

※材料費は当日現金にてお支払いください。

 

【持ち物】

材料費、筆記用具、糊、セロテープ、ホッチキス、カッター、定規(大小)、ゴム紐

※紙、針金、LEDライト、電池などは運営側で準備します。


・11月4日 「自分のカタチを作ろう」

(午前)ガイダンス

(午後)各自制作

針金や紙で作ったオブジェを造形していきます。バウハウスのマスターであるジョセフ・アルバースは、素材の特性を把握し活かすことの重要性を説いていました。自分の形を素材から探してみましょう。

LEDライトテープを衣装につけて、光らせてみましょう。形から生まれる線の美しさを強調します。

次の日のバウハウスダンス本番に向けてコスチューム作りを行います。

 

・11月5日 「自分のカタチを踊ろう」

(午前)ガイダンス

(午後)バウハウスダンス本番

紙で作った衣装の形が際立つように、黒い衣装を着用して来てください。(※ダンスを行うのはお子様のみです。)

バウハウスで「人間」の授業を担当したオスカー・シュレンマーは、常に身体を追求しました。空間と身体と動きの幾何学性に焦点を当てたもので、制作したコスチュームは動きを制限し誇張します。

6m×6m四方のスペース内で、自分を表現しながら他の人とぶつからないように動きます。