経済産業省が発表した「未来人材ビジョン」
には、
<デジタルを活かすことで、場所、時間、年齢を問わず、誰であっても世界に広がる「本物」の社会課題に向き合い、探究学習を始められる環境の提供が必要>
と記されています。
デジタルを理解しその特徴を知ることで、アナログとの使い分けを自らが考えていく時代です。 そんな教育の鍵となるイベントが開催されます。
今回のイベントは、大学生自身に「学びとは何か?」という問いから生まれました。
学生からは、『価値観を広げる』『人それぞれの考えの違いを知る』『論理的思考』『豊かな人生を送る力』『可能性を広げるように育む』『常識を身に付ける』『恥ずかしくない大人になる』『個人の創造力(想像力)社会に適応していく力』など多くの意見が出されました。 どれもこれからの時代を生きていく若者たちが豊かな人生を送ることにつながる意見です。
「今日一日が楽しい一日であること」 これからの教育に求められるスキルとはどんな力かを、デジタルによるものづくりを通してみていきます。 それは子供たち自身が、「どのように生きていくのが幸せか」を発見する機会だと考えています。