Contents

ChatGPTでオリジナルチャットボット先生を作ろう!

ChatGPTでオリジナルチャットボット先生を作ろう!

ChatGPTを使って、自分でカスタマイズした先生ボットを作ります。授業の内容を記録し、質問したい時にいつでも訊ける、これからの新しい学びの方法だ! 今回はGoogleのColaboratoryを使い、どのようにオリジナルのチャットボットを作るのかを見ていきます。Pythonというプログラム言語を記述しますが、講師が準備したソースコードをコピペするので、タイピングが苦手でもOKです。これからの学びで必要なことは何か、どのようにAIと付き合っていくのかを皆で考えてみましょう。 講師にはOpen AIのサービス開発を、多くの企業セミナーで講演している有限会社シェアリングシードの豊沢氏をリモートでお招きします。 ワークショップはハンズオンで作っていきます。

特別講師:豊沢 泰尚 Toyosawa Yasutaka (有限会社シェアリングシード代表)https://sharingseed.co.jp/

画像提供:著作者:Freepik

開催日
11月5日 種月館(3号館)403教場
開催時間
12:00〜14:00
所要時間
2時間
定員
約15名
対象
大学生(専門学校生もOK ChatGPTのAPIのKEYを自身で発行できる方。Gmailのアカウントがある方。GoogleのColaboratoryを使います。)
参加費
無料 事前予約

こちらのフォームから事前予約→ <締め切り11月3日(金)>
内容

LangChainというライブラリを使用して質問応答する仕組み、リトリバルQA を学びます。LLMは「Large Language Model(ラージ ランゲージ モデル)」の略称で、大規模言語モデルと呼ばれています。LLMを扱う上で、どのような特徴を持っているかを理解することは大切です。自分専用のチャットボットにするために前提知識をファインチューニングします。自分の受講している授業のデータを覚えさせて、オリジナルの先生を作りましょう。※著作物などの取り扱いには注意しましょう。

参加にはOpenAIのAPI Keyを取得しておく必要があります。
Sign Upでアカウントを作ってAPI Keyを取得しておいてください。

https://platform.openai.com

 

特別講師:豊沢 泰尚 Toyosawa Yasutaka (有限会社シェアリングシード代表)

早稲田大学理工学部卒業後、携帯電話向けCP社内の受託開発部門でシステム構築、サイト制作などに関わる。その後、個人事業として新規Webサービスの立ち上げに多数携わり、2006年有限会社シェアリングシードを創業。 2019年現在Webエンジニア10名体制の代表としての役割の他に、プロジェクトでは主にPM、設計から実装まで幅広く担当。代表著書に『Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33』 (MdN出版) 『携帯+iPhoneモバイルサイト制作術実践的コーディング&デザイン完全ガイド』(MdN出版)。その他に『Software Design』(技術評論社)など技術関連誌の特集やコラムを執筆。